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【試乗記】よりかわいく進化したアルトラパンは運動性能もピカイチ?!

クルマ選び

皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀

「新型ラパンの運動性能はどうなの?」

「かわいい車に乗りたいけど、ラパンって実際どうなの?」

そう思っている方はいませんか?

今回は、新型ラパンに試乗する機会があったので、そのレポートをお伝えしたいと思います!

アルトラパンとは

スズキ

アルトラパン(以下、ラパン)とは、スズキが販売している軽自動車です。

現行型は3代目にあたり、かわいらしい内外装で女性に人気のモデルとなっています。

ラパンとはフランス語でウサギという意味があり、実際のラパンにも随所にウサギの意匠がちりばめられています。

ドアの内側や、天井など、意外なところに隠れウサギが登場するので、かわいらしさは抜群です。

新型ラパンの特徴

さて、2025年7月にマイナーチェンジが行われたラパンですが、大きく3つの特徴があります。

新しくなった安全性能

トルクフルになった運動性能

女性に嬉しい数々の装備

それぞれについて解説していきます。

新しくなった安全性能

安全性能はスズキセーフティサポートが最新型となり、単眼カメラとミリ波レーダーを備えます。

安全性能はピカイチで、今どきの車についている安全装備はほとんどすべて搭載しており、安心して運転することができます。

さらに、車体本来の形状上、視界が開けていて運転しやすいのが特徴です。

また、本来なら自動追従式クルーズコントロールが付いてもおかしくないはずですが、今回の新型ラパンには搭載されていません。

そのため、あくまで街乗りでの使用を想定しているように思えます。

トルクフルになった運動性能

スズキ

エンジンが従来のR06A型から、熟成が図られたR06D型へ換装されています。

R06D型は登場した頃はあまり評判が良くありませんでしたが、改良を重ね、今では不具合についてはほとんど聞かなくなりました。

むしろ、R06A型と比べて低速トルクが厚くなったので、街乗りでは申し分ない加速力でストレスのない走りを実感できました。

また、今回のモデルにはマイルドハイブリットが搭載されており、モーターの力も加わって、かなりトルクフルな走りを実現しています。

アクセルを思いっきり踏むと、これはラパンか?!と思うほど力強い加速をしてくれるので、往年のラパンSSみたいなモデルを出してもいいのではないかと思えるほどでした。

ちなみに、マイルドハイブリットを搭載することで、アイドリングストップからの再始動時は「キュルキュル言わない」始動をしてくれるのも高ポイントです。

女性に嬉しい数々の装備

女性に嬉しい装備として、先述したように随所にちりばめられたキャラクターアイコンや、パティミラーなどが挙げられます。

中でも、バニティーミラーは上級グレードには、ミラーのふたを開けると自動でライトが付く嬉しい装備も搭載されています。

         スズキ

助手席側にも設定するので、満足いく仕上がりなのではと思います。

また、「Sweet Style」「Natural Vintage Style」「Konare Style」「Black Sports Style」の4つのアクセサリースタイルが選べるのも特徴で、自分好みのラパンに仕立てることができます。

個人的には「Natural Vintage Style」が好みです。

(いや、「Black Sports Style」やないんかい!)

せっかくかわいらしいラパンなので、かわいさに全振りしてもいいのではないかと思います。

純正アクセサリーの中には、インパネガーニッシュも変更できるパーツがあるので、思い思いにカスタムするのも良いでしょう。

また、内装のモケットの質感は高く、満足感を得られる仕上がりとなっています。

運転席のドア付近の質感は高い

シートは上級グレードになると2トーンカラーが用意されています。

今回試乗したモデルでは、青系の柄(ライトブルー)があしらわれていました。

シートの質感も高い

高い運動性能

さて、ここまで新型ラパンの特徴を伝えてきましたが、最大の特徴は、先にも述べた通り、高い運動性能です。

新たに搭載されたマイルドハイブリッドと新型エンジンにより、そのかわいらしい見た目とは裏腹に鋭い加速を見せてくれます。

これは、羊の皮をかぶった狼と呼べるかもしれません…。

今後の記事でも挙げていきますが、最近のスズキ車はトルクフルで力強い走りを見せてくれる車が多い印象があります。

軽自動車と言えば、エンジン回転数を上げていかないとなかなか加速してくれないという印象がありますが(それはそれで楽しいのですが…)、今の軽自動車はまるで違います。

低速からトルクフルに加速してくれるので、ストレスがなく、まさに思った通りに車が動いてくれるといった印象がありました。

ただ、サスペンションはしなやかさが前面に出ているので、急カーブや山道を走るには少し心もとない感じはあります。

しかし、街乗りなら必要十分です。

車好きの方が運転しても、「お?!」と思ってくれることでしょう。

満足感が高い仕上がりになっているなと感じました。

デメリット

さて、そんな新型ラパンですがデメリットもあります。

それは、現行の初期型が発売されてから10年経っており、内外装が少し古臭いという点です。

特に、ステアリングハンドルのスイッチベースは最新型より2世代前の型のデザインで、ある意味レトロな印象を受けます。

運転席からの眺めはレトロな印象。

スイッチベースは最新型のものに換装してもらいたかった点です。

また、元々レトロな見た目なので、流行り廃りがないのが特徴ですが、それでもどうしても旧式感を感じてしまいます。

このタイミングならフルモデルチェンジをしても良かったのではないかと思いました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

新型ラパンはある意味レトロな車ですが、中身は最新型になっているので、安全安心な運転をすることができます。

また、新型エンジンとマイルドハイブリットによって力強い走りを実現し、燃費性能も向上しているのが特徴です。

かわいらしいのに中身は最新で、羊の皮をかぶった狼。

しかもお値段も手ごろで、163万円からスタートするので、まさに日常の足として活躍してくれること間違いないでしょう。

今回の記事が皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

最後に

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また、不動車の売却でお困りの方は、以下の記事をご覧になってみてください。

皆さんのカーライフの参考になれば幸いです。

というわけで今回はこの辺で!

最後までご愛読ありがとうございました。