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【予算50万円】50万円で買えるオススメのMTスポーツカー5選!

クルマ選び

皆さんこんにちは、アポクリン党のyouです!

もし、予算50万円でMT(マニュアルトランスミッション)のスポーツカーが買えるとしたらどう思いますか?

「スポーツカーって見た目だけで実用性ないじゃん!」「どうせすぐに壊れて修理費がかかるんでしょ?」そう思っている方はいませんか?

ご心配なく!今回の記事では購入後のランニングコストが低く、かつ運転が楽しい車を紹介していきます!軽自動車もあるので、さらに維持費がかからずおススメです。

セカンドカーに1台どうですか?

ダイハツ ミラ(7代目)

「いきなり軽自動車かよ!しかも商用車じゃないか!!」
そう思いませんでしたか?

ご心配なく!実は軽自動車レースでも大活躍している、スポーツカー顔負けのポテンシャルを秘めた軽自動車なのです。7代目ミラには、5ドア版と3ドア版がありますが、今回ご紹介するのは3ドアのバンタイプ(型式:L275V)になります。1台目にこの車を紹介する時点で、変態さがにじみ出ている気がしますが…

特徴は何と言ってもパワーウエイトレシオがライバルの中でも抜きんでていることです。つまり、軽くて速い!!これに尽きます。
とはいえ所詮は軽自動車なので、より速さを求めるなら軽量化やパワーアップ等といったチューニングが必要ですが、部品がたくさん出回っていることや単価が安いことから、失敗してもいいやくらいの気持ちで弄り回せる魅力があります。

スズキ スイフトスポーツ(2代目)

次にご紹介するのは、コスパの鬼、スズキのスイフトスポーツです。現行型は4代目になりますが、新車価格がそもそも破格なので中古車相場も安くなりがちです。

特に2代目モデルは50万円以下で狙える個体も多く、まさにセカンドカーにもってこいではないでしょうか。1060kgの車体に125馬力、トルク15.1kg・mのエンジンを搭載し、スペックだけで見ればマツダのロードスターと大差ありません。

しかも、人が5人乗れて荷物も載せられるのです。満足度はかなり高いと思います。

個人的にはセカンドカーにもってこいの車だと思っています。油種がハイオク指定なのは痛いですが、メインの車をファミリーカーにして、自分の通勤用にスイフトスポーツ!と分けてしまえば日頃の通勤も楽しくなりそうです。いざという時は足車にもなりますしね!

ホンダ CR-Z

「Emotional=見て、触れて、ときめく、Exciting=積極的に走りたくなる、Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマを目指して開発された、クーペタイプのハイブリッドカーがCR-Zになります。

3ドアハッチバックで乗車定員は4名ですが、リアシートは非常用と割り切って普段は倒しておけば使い勝手が良いかと思います。魅力は、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)、モーター、トランスミッション、EPS(電動パワーステアリング)、エアコンなどを統合制御することで、積極的に走りを楽しむSPORTモード、走りと燃費性能のバランスに優れたNORMALモード、実用燃費向上を図ったECONモードを、ボタン一つで簡単に切り替えられるドライブモードを搭載しており、シチュエーションによって好きな走りを堪能できることです。

今となっては当たり前の走行モード選択ですが、CR-Zが発売された2010年当初は珍しい装備でした。走行モード選択が楽しめるのに50万円で買えてしまうのは衝撃的です。

また、ハイブリッドカーならではの低燃費というのも嬉しいですね。排気量は1.5Lなので税金も安く維持しやすいかと思います。

三菱 コルトラリートバージョンR

三菱のコルトという車は、かつての三菱のコンパクトカーの代名詞的な存在でした。そのコンパクトカーをメーカーがチューニングし、スポーツハッチバックとしたのが「ラリアート」になります。

そして、その「ラリアート」仕様に専用のエアロバンパーやオーバーフェンダー(全幅15mmの拡張)を装着し、スポット溶接の増し打ちによるボディの強化等、魔改造されたのが「ラリアートバージョンR」です。

エンジンは1.5Lのターボエンジン(163馬力、トルク21.4kg・m)を搭載し、ゲドラグ製の5速MTを組み合わせます。しかも車重は1.1トンに抑えられています。まさに公道のラリーカーに近いと言えるでしょう。

この車に乗って通勤したら仕事どころではなくなる気がしますね…。仕事で嫌なことがあっても笑顔で帰ってこれること間違いなしです(笑)

ダイハツ コペン(初代)

最後にご紹介するのは、言わずと知れた名車、ダイハツの初代コペンです。

スズキのカプチーノ、マツダのAZ-1と並んで軽自動車のオープンカーの代名詞的な存在です。しかし、他の2台と比べてスポーツ性能よりもGT的な性能が与えられ、のんびりと軽快に走る方が楽しめると言われています。

特徴は軽自動車唯一の電動ハードトップ(アクティブトップ)を備えていること。普通、オープンカーの屋根部分は、重量増を抑えるために手動開閉式か素材をソフトトップにします。しかも軽自動車となれば軽さが命なので、間違いなく手動開閉式のソフトトップ一択になるはずです。しかし、コペンはアクティブトップ…変態です

エンジンは64馬力のターボエンジンですが、アクティブトップの影響もあり車重は840kgとやや重ためなので、軽快な走りというよりは、先述したように風を感じながら気持ちよくのんびりと走るというイメージが強いと思います。ただし、脱着が可能な樹脂ルーフを採用した「ディタッチャブルトップ」という仕様があり、こちらはアクティブトップ仕様に比べ約30kg軽量化しています。

屋根を開けている状態だとトランクに荷物はほとんど入らないため、バイクに近い趣味車ですが、軽自動車ということで維持費の安さはピカイチです。なので、ご夫婦や親子でドライブを楽しみたいという方にはもってこいな車でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回ご紹介した車以外にも、廉価グレードに絞ってしまえばMTで50万円で買える車は沢山あります。そういった、素に近い車を自分好みに弄って楽しむのもありかもしれませんね!

もし、この記事を読んで買い替えを検討された方は、まずはご自身の愛車の価値を調べてみるのはどうでしょうか。ユーカーパックならオークション形式で査定してくれるので、嫌な営業電話が一切かかってきません!

というわけで、今回もありがとうございました!